小学生の頃から ミシンといえば足踏み式のミシンでした。
家にも足踏みミシンが廊下に置かれていました。
ある日、近所のお友達と一緒に廊下に座って
カレーを食べていた時にカレーをひっくり返し
ミシンにかかってしまった 苦い記憶があります。
そんな 足踏みミシンってどこか懐かしくて レトロな雰囲気がたっぷりです。
今の電動式ミシンにない柔らかい リズミカルな音が何とも言えませんでした。
家庭科の授業とかでミシンを使うとなると
足踏み式ミシンは慣れないと反対方向に動いてしまい
縫っている布地が逆方向に行ってしまうんですよね。
この足踏みミシンもコツさえつかめば
難なく使うことができるんですけど・・
考えてみれば 学生時代までずっと見てきたのは
足踏みミシンのような気がします。
時代はいつのまにか 電動ミシンに完全に取って代わっていて
懐かしい足踏みミシンはもう絶滅危惧種のようになっています。
そもそも 足踏みミシンなんて
置く場所が結構広くないと置いておけませんし
折りたたむこともできないので
今の世の中には合わないのかもしれません。
時々足踏みミシンの画像を見ると
なんだかとても懐かしくなるのは私だけじゃないはず
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